「GOOD HOPS」日本産ホップの未来を切り拓く新しい醸造所

日本随一のホップ生産地である岩手県遠野市に新しい醸造所「GOOD HOPS」を立ち上げます。
現在、2025年春の開業を目指して準備中です。
運営会社の株式会社BrewGoodは、創業から6年間にわたり、遠野市での日本産ホップの再興をプロデュースしてきました。
今回の醸造所の立ち上げも、日本産ホップの可能性を広げ、持続可能な栽培モデルに挑戦することが目的です。

遠野市は、今年でホップ栽培61年目を迎えました。
高齢化による農家の減少が課題となる中、近年では新規就農者が増え、地域に新たな活気がもたらされています。
毎年夏に開催される遠野ホップ収穫祭には1万3000人が参加し、ホップとビールを求める観光客が増加しています。
ホップは今や地域にとって欠かせない存在です。

私たちは、地域のホップ農家や元大手ビールメーカーの研究者と連携し、新品種ホップの開発と栽培を進めています。
また、収穫したホップの加工方法についても研究を重ね、「非加熱でルプリンのみを取り出す技術」を確立しました。
新しい醸造所では、これらの独自のホップを活用し、これまでにない新しいビールを醸造したいと考えています。

醸造だけでなく、栽培・研究にも取り組み、ホップ生産地ならではのビールを追求することは、日本産ホップの可能性を広げることに繋がります。
そしてそれは、日本産ホップの持続可能な栽培モデルの実現に向けて重要な役割を果たします。

近年ホップやビールに関わる移住者も増え、行政や大手企業とも連携する私たちのプロジェクトに参加しませんか。
共に日本産ホップの未来を変える新しい仲間を募集します。

募集要項

応募方法